連休中に市軟式野球連盟が募る
◇東近江・八日市
東近江市役所の野球チーム「シニアーズ」の榎並藤男農林水産部次長(湖東マングース監督)と瀧澤和久企画課副主幹(永源寺リトルスターズコーチ)の二人は、十四、十五日の休日を利用して、連休中に市軟式野球連盟(市軟連)が集めた学童用の野球用具を岩手県陸前高田市に届けた。
市軟連は、東日本大震災の津波で野球用具を失った子供たちに、募った用具を届けようと、五月一日から五日までの五日間、布引グリーンスタジアムの仮設テントで受け付けた。
バット百三十四本、グローブ八十七個、ミット三十一個、ヘルメット二十一個、ボール三十七ダースなどが届けられたほか、市軟連からキャッチャー防具一式四セット、市内スポーツ店からユニホームやアンダーシャツ、ストッキングなど約二百点の寄贈も受けた。
陸前高田市では、八チームある学童チームのうち、四チームが用具を流され、現地で支援活動の職員が聞いた子供の声「野球がしたい」にこたえようと、市軟連学童部を中心に用具の募集を行った。
出発を見送った市軟連の谷和彦会長(副市長)、村林唯夫副会長、前田昭治理事長、木村礼子審判副部長、大橋孝三学童部事務局長らは、野球を通じて子供たちの元気な姿がグラウンドに戻ることを願った。







