近代美術館「ヨーロッパ絵画展」 佐川美術館「追悼展 佐藤忠良」
◇全県
滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、佐川美術館(守山市)の「追悼展 佐藤忠良」(九月四日まで開催中)の入場券をペア五組、県立近代美術館(大津市)の「珠玉のヨーロッパ絵画展」(十六日~六月十二日)をペア八組に進呈する。希望者ははがきに希望する展覧会名と住所、氏名、本紙への批評を記入し、二十三日までに〒520―0044大津市京町4丁目5―23、滋賀報知新聞社へ。
【追悼展 佐藤忠良】
佐藤氏は明治四十五年宮城県生まれ。少年時代を北海道で過ごし、絵画を学ぶため上京。そこでヨーロッパのロダン、マイヨール、デスピオらの彫刻作品に感動し、彫刻家を志すようになる。
同展では、「帽子シリーズ」や「首狩り」と評される頭像作品群といった佐藤芸術にみられる様々な作風を紹介し、その造形美や芸術観を通じて業績に迫る。一般千円、高大生六百円。問い合わせは同美術館(077-585-7810)。
【珠玉のヨーロッパ絵画展】
長野市在住の美術収集家、長坂剛氏のコレクションより十七世紀のバロック美術と十九世紀の近代絵画を中心に五十八点の油彩画を展示する。
十七世紀にヨーロッパで展開したバロック美術は、劇的な構図や光と闇のコントラストなどを通じて人間の情感を豊かに表現した。
同展では、聖家族のほのぼのとした情愛を描いた宗教画や、水辺の情景をみずみずしい感性で捉えた風景画など心に残る名品が紹介される。一般九百五十円、高大生六百五十円、小中生四百五十円。問い合わせは同美術館(077-543-2111)へ。








