野々宮神社 100人以上が思い託す
◇東近江・八日市
東近江市の野々宮神社(市立八日市図書館前)の拝殿で、東日本大震災の被災地を応援する大絵馬「祈・復興」への寄せ書きが受け付けられている。
縦二メートル、横三・五メートルの大きな絵馬への寄せ書きは、氏子総代の発案で行われ、春の祭礼(九、十日)を中心に、これまで百人以上が名前と被災地への励ましの言葉を書いている。
東日本大震災の被災地に送る義援金に添えて、野々宮神社で「大きな寄せ書きをつくろう」と、氏子総代の中から話が持ち上がり、年末に参道脇に掲げる絵馬に和紙を貼り付け、神社役員・氏子総代・若衆に加え、祭を楽しみに来社した子供たちに書いてもらうことにした。
大きな絵馬型の紙には「よみがえれ東北」や「ガンバレ日本」「苦難をみんなで乗り切ろう」「手を取り合って、つながり愛」「あきらめず頑張れば明るい未来が開ける」などと書かれ、中島伸男宮司は「列つくり静かに救援物資を待つ我が同胞を誇りとしたし」と寄せている。
この絵馬は、今月末まで拝殿で寄せ書きを受け付けた後、滋賀県神社庁を通じて、東北地方の被災神社に義援金とともに届けられる。県下の神社で義援金を募っているが、応援メッセージの寄せ書きは珍しいという。






