民主大きく減らす 対話の会1増
◇全県
県議会議員(定数四十七人)選挙の投開票が十日行われ、自民党系は六議席増の二十六議席となり、過半数を制した。一方、知事与党とする民主党系は十七議席から十二議席へと大きく減らし、対話の会系は嘉田由紀子知事の支援を得たが一増の五議席(支持含む)にとどまり、両会派合わせて十七議席にとどまり、今後の嘉田県政は厳しい運営となりそうだ。このほか、共産は三議席全てを失い、公明は二議席を守り、みんなの党は一議席、無所属一議席。
投票率は、前回比三・三六ポイント減の四九・六九%だった。県議会議員一般選挙では過去最低。
このうち草津市選挙区(定数四)は、対話の会新人の駒井千代氏(37)が、自民現職二人、民主新人一人、共産現職一人と争う注目の選挙区のひとつだった。
駒井氏の選挙事務所では、支援者約三十人が固唾をのんで待ち望むなか、午後十時半過ぎ、当選確実の知らせが入り、勧喜のムードで包まれた。
しばらくして姿を見せた駒井氏は、支援者の拍手で出迎えられ、祝いの花束を受け取ったあと、手をつないで「ガンバロー」を連呼して、喜びを分かち合った。
この中で駒井氏は「新人には厳しい選挙だったが、地元の方やスタッフが私以上にがんばってくれて当選できた」と支援者に感謝し、「この気持ちを忘れず、滋賀の未来をつくっていきたい」と表情を引き締めた。








