選挙に関するアンケート
◇全県
県選管は、昨年七月から九月にかけて高校三年生を対象に実施した「選挙に関するアンケート」の結果をまとめ、公表した。
今もし選挙権があれば、投票に行こうと思うかどうかについて質問をしたところ、「行こうと思う」(必ず行こうと思う、できれば行こうと思う)は、六七・二%。反対に「行こうと思わない」(あまり行こうと思わない、まったく行こうとは思わない)は二五・七%だった。
選挙権があれば投票に「行こうと思う理由」および選挙権があっても投票に「行こうと思わない理由」の質問では、「行こうと思う」理由は、「国民の権利であるから」が六三・九%で最も多く、次いで「投票することで政治がよくなると思うから」二二・三%、「政治や政治家に関心があるから」七・二%、「支持する候補者・政党があるから」二・五%と続いている。
一方で「行こうと思わない」理由は、「投票しても政治がよくなると思っていないから」三四・五%で最も多く、次いで「政治に関心や興味を持っていないから」二六・二%、「政治や政治家を信じていないから」二〇・八%、「支持する候補者・政党がないから」一〇・一%となっている
国会議員選挙、県知事・県議会議員選挙および市町長・市町議会議員選挙の時の投票が、国、県、市町の政治・行政にそれぞれ及ぼす影響度について質問をしたところ、国、県市町とも過去と比較すると「非常に大きな影響を及ぼしている」、「かなり影響を及ぼしている」が増加傾向にあった。「非常に大きな影響を及ぼしている」と「かなり影響を及ぼしている」を合わせると、国で四六・六%。県で四八・九%、市町で四七・六%となっており、住民にとって身近な地方自治体の選挙の方が、投票が政治や行政に及ぼす影響度が大きいという感覚をもっていることがわかった。
今の日本に関して高校生がどのように考えているかについて質問したところ、「誇りを持てる文化・芸術がある」が五一・七%で最も多く、次いで「世界の平和に貢献している」二四・四%、「地球環境問題に積極的に取り組んでいる」二二・六%と続いている。
昨年度との増減を比較すると、「誇りを持てる文化・芸術がある」が二・八ポイント、「世界の平和に貢献している」が一・六ポイントそれぞれ増加する一方で「経済的に豊かである」が五・二ポイント減少している。
今、日本の政治が取り組むべき課題について質問をしたところ「日本経済を発展させる」が三三・六%で最も多く、次いで「国民の福祉を向上させる」一六・五%、「国内の治安や秩序を維持する」一四・九%となっている。
昨年度との増減を比較すると、「日本の経済を発展させる」が六・九ポイント増と大幅な増加を見せている。






