近江八幡市総合医療センター
◇東近江・近江八幡
東北関東大震災によって被災地では電力や水の供給がストップしているため腎臓病患者に対する人工透析が充分に行われていないことから、県内最大の人工透析施設をもつ近江八幡市立総合医療センターは、被災地からの患者を十人程度受け入れることを決めた。
医療センターの八田告腎臓内科部長によると、人工透析は平常は週に三回程度受けるが、現地では病院機能も万全でないため充分な医療を受けられていない患者が多数発生しており、もし二週間受けられなければ生命の危険にさらされることになる。
このため、緊急の措置として受け入れを決めたもので、市は受入患者の宿泊施設(ホテルなどと提携)、通院のための市民バス無料乗車券を提供する。また、重症患者は入院(三人程度)してもらう。家族など付き添いがある場合は、市営住宅などへの入居も検討することにしている。





