県内7か所で街頭啓発
◇全県
県と、県医師会・県病院協会・県薬剤師会・県司法書士会・NPO法人滋賀いのちの電話・県断酒同友会など十一団体は十五日朝、県内七か所のJR主要駅前で自殺予防を訴える街頭啓発活動を実施した。
警察庁の発表によると、平成二十二年の滋賀県内での自殺者数が三百五十六人で、前年から三十人増加した。全国的に自殺者が減少傾向にある中で、増加人数が全国ワースト1になった。
これを受けて二月二日の滋賀県自殺対策連絡協議会(関係十九団体加盟)では、「一人で悩み苦しまないで、周りの人や専門機関に相談してください。周りに悩んでいる人がいたら話を聞いてあげてください。そして、専門機関に相談するようすすめてください」といった内容の“滋賀から自殺をなくすための緊急メッセージ”を採択。三月が自殺予防月間でもあることから、このメッセージを携えて、自殺防止を県民に訴えた。
近江八幡駅では午前七時半から約一時間、地元医師会、薬剤師会、司法書士会、精神保健福祉センター、精神障害者家族会連合会、東近江保健所から八人が参加して、通勤通学客に「自殺防止にご協力下さい」などと声をかけながら、用意した千個の啓発用グッズを配った。県内全市町で、今月いっぱい啓発運動が展開される。








