アジア向けが大きく押し上げ
◇全県
平成二十二年度の滋賀県貿易概況がこのほど、京都税関支所滋賀出張所から発表された。それによると輸出は五百三十一億円(前年三百八十三億円)で前年比三八・八%増し、十年ぶりにプラスに転じた。輸入も一・八%増加して、百二十億円(同百十八億円)となった。輸出入ともにプラスになるのは十二年ぶり。
地域別にみると、アジア向けの輸出は前年度比五九%増の三百六億九千万円で十年ぶりプラス、輸入が同四・七%増の八十三億三千八百万円で二年連続のプラス。
北米向けは輸出が同二六・一%増の百四八億三百万円で三年ぶりのプラス、輸入は同一・七%減の二十四億七千七百万円で二年連続のマイナス。
西欧は輸出が四十三億千四百万円で前年度比六・六%増の三年ぶりのプラス、輸入は九億六千九百万円で同一六・六%増の三年ぶりのプラスとなった。
品目別の動向では、輸出は電気機器二百十六億千九百万円(前年度比六四・三%増)が四割を占めて最も多く、次いで一般機械百七十八億二千百万円(同二六・二%増)、化学製品五十八億三千六百万円(同一二・二%増)と続く。
輸入は、四割以上を占める一般機械が五十三億千七百万円(前年度比一一・四%増)で、続いて化学製品三十四億九百万円(同一〇・三%減)、原料別製品十二億二千五百万円(同一〇・三%減)、輸送用機器五億八千九百万円(同三二・九%減)となっている。






