優秀指導者に八日市卓球の小川さんら
◇東近江・近江八幡
滋賀県スポーツ少年団の指導者協議会研修大会が五日、近江八幡市の県立男女共同参画センターで行われ、育成功労の指導者ほか、本年度に活躍をみせた優秀スポーツ団を表彰した。
東近江市からは、子供の健全育成に尽力した湖東クラブ卓球スポーツ少年団の加藤忠弘代表が育成功労表彰を受けたほか、八日市ジュニア卓球スポーツ少年団の小川一夫氏が優秀指導者賞を受賞した。
研修会で橋本俊和県本部長は「県下約五百団(二万人)と小学生の約四分の一が活動する中で、スポーツ少年団の存在意義や地域での役割は大きい」と前置きし、一方「指導する人のうち認定指導者は半数以下にとどまる」と、指導者強化の必要性を訴えた。
県スポーツ少年団指導者協議会の枩藤安晴副会長は、育成会(母集団)研修大会を振り返り、リーダー会の辻晧平会長が、スポーツ少年大会やドイツ交流など、日ごろの取り組みを報告した。
続く研修会で、びわこ成蹊スポーツ大学の谷川尚己准教授が、指導者や保護者ら約二百人を前に「スポーツ少年団活動の展望」を講演した。活動理念「スポーツを通じて一人でも多くの青少年の心と体を育てる」に基づき、発育・発達に見合った指導を行い、社会に貢献できるよう、指導者に「子ども自身が考える力と自己判断力を養う」ことを求めた。
表彰式では、日本スポーツ少年団顕彰が、登録指導者の飯塚保氏(守山市)、中江絹子氏(大津市)、水口弘士氏(同)、中川順博氏(長浜市)の四人に伝達された。
県スポーツ少年団表彰では、育成功労を加藤忠弘氏(東近江・湖東クラブ卓球)、西村博史氏(近江八幡・岡山)、糸永輝生氏(大津・藤尾)、井上利夫氏(草津・草津バトル)、熊谷茂氏(湖南・三雲サッカー)、熊谷尚子氏(甲賀・信楽陸上)ら九人が受賞した。
優秀スポーツ少年団には、甲南第一ウイングス野球(甲賀)、物部キッカーズ(守山)、矢倉ミニバスケット(草津)、塩津少年野球(長浜)など五単位団が選ばれている。
優秀指導者では、小川一夫氏(東近江・八日市ジュニア卓球)、園田新一氏(近江八幡・馬淵学区)、西原忠義氏(大津・和迩野球)、阪口富男氏(甲賀・油日サッカー)、園田徳治氏(湖南・岩根サッカー)ら十八人が表彰を受けた。







