20日~22日まで長浜ドームで開催
◇湖北・長浜
「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」(主催=同実行委員会)が二十日から二十二日までの三日間、長浜市の県立長浜ドームで開催される。
環境産業の育成振興を目指した同メッセは今年で十三回目を迎える。環境負荷を低減する最新の製品、技術、サービス、ビジネスモデルなどが一堂に集まる国内最大級の環境産業総合見本市として、全国的に評価されている。
今年は、三百十三企業・団体、五百小間の出展で、出展規模の拡大は五年連続となり、過去最大規模となる。内訳は、国内企業が二百六十六者四百三十七小間、大学・自治体・団体などの「産学官連携」が十九者二十三小間、滋賀県や国など公共団体の「環境啓発」が二十三者三十一小間、「海外」が五者九小間。
出展規模が過去最大となった要因として、世界同時不況を脱し景気が自律的な回復へ向かうことが期待される中、景気回復を牽引(けんいん)する環境ビジネスに取り組む企業の出展意欲が強いことや、同メッセのこれまでの開催実績と成果が評価されたことが挙げられている。
展示ゾーンは、新エネ・省エネ、環境ソリューション・環境IT、浄化(水・土壌・大気)、環境土木・環境建築、廃棄物処理・リサイクル、エコプロダクツ、食と環境ビジネス、環境啓発、産学官連携、国際、ベンチャーなど六特設の十七ゾーン。
一方、出展企業の所在地は、県内本社企業が三割を占めるほか、近畿圏を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に拡がっている。出展ゾーンでは、「新エネ・省エネゾーン」での出展数が増加し、全体の二割にまで達したことが特徴的。昨年から増え始めた「LED照明関連」では、事業向けに各杜の技術や工夫を生かした多様な応用製品の展示があり、また、遮熱塗料や断熱建材などを使用した省エネ、さらにソフト面では「省電力の見える化」への提案などがみられる。
なお展示会と併催し、「次世代エネルギーソリューシヨンビジネスの展望―スヤートグリッドの構築による未来とビジネス」(二十一日)、「グリーン市場を創る、持続可能な企業とは」(二十二日)など十三の同時開催セミナーが開催される。加えて屋外広場では、電気自動車i―MiEVの展示・試乗会や、電気自動車日産リーフ(十二月発売予定)、燃料電池車などのエコカー展示も行われる。さらに会場内で、約百年前の電気自動車「デトロイト号」の特別展示も。
同実行委員会では「今年から会場周辺の駐車場が大幅に不足しますので、びわ湖メッセヘはJR&シャトルバスでご来場ください。JR・シャトルバスでご来場の方に、先着順でお茶やグッズなどをご用意しています」と話している。





