150人が旧市街地を駆ける 夏季大阪大会 11人で初参加
◇東近江・近江八幡
知的発達障がい者(アスリート)の自立と社会参加をめざしす世界的運動「スペシャルオリンピックス」を県民に知ってもらおうとアピールする「トーチラン」が、近江八幡市で三日行われた。
健常者のオリンピックや身体障がい者のパラリンピックと違い、いつでも、世界中のどこかで、アスリートがボランティア、コーチ、ファミリーに支えられて競技が開かれる「スペシャルオリンピックス」。十一月五―七日には、「スペシャルオリンピックス日本夏季大会」が大阪で開催され、滋賀県から十一人のアスリートが卓球とバスケットに初出場する。
トーチランは大会の成功とスペシャルオリンピックスの普及啓発を願って実施。大阪から持ち帰った聖火を三本のトーチに分火して、県下から集まったアスリート約六十人とボランティアなど総勢約百五十人が、近江兄弟社学園を出発。トーチを代わる代わる持ちながら、慈恩寺通り、上筋通り、永原町通り、かわらミュージアム、同学園武道場までの約一・三キロを走った。
リーダーの「ウィ アー ザ トーチラン」の掛け声と全員の「トウーチラン・トーチラン」の合の手に、家から出てきた住民や観光客らから声援が送られた。終了後には、大阪大会の壮行会を兼ねた選手紹介も行われた。
トーチランの前には、スペシャルオリンピックス日本・滋賀設立準備委員会(國松善次会長)の合同練習も行われ、日頃、彦根や野洲、湖南などで練習しているアスリートや今回初参加のアスリートたちが汗を流した。
来月には、東近江地域でも近江八幡市(近江兄弟社学園)を拠点に、卓球・サッカーなどの活動が始まる予定。






