第二十七回全国ビーチボール競技大会
◇東近江・竜王町
ビーチボール発祥の地・富山県朝日町で開かれる「第二十七回全国ビーチボール競技大会」(十一、十二日)に、連覇の夢をかけて竜王町ビーチボール連盟加盟チーム“RBFアポロ”が三十一歳以上女子の部に滋賀県代表として出場する。
毎年、全国の強豪チームが集う同大会では、日本一を目指して白熱した戦いが繰り広げられる。昨年の参加数は男女合わせて五百四十三チーム。RBFアポロは、三十一歳以上女子の部予選リーグ・決勝トーナメントを勝ち上がり、四十七チームの頂点に輝いた。
優勝メンバーは、白川三紀さんと狭川弥生さん、中村美香さん、川崎直子さんで、「今までベスト8が最高の成績だったので、優勝は奇跡。富山のビーチの神様がおりてきたとしか考えられない」と振り返る。
今大会、育休中の川崎さんと入れ代わって出場する八太和美さんも「本当にすごかった。ボールがコートに落ちず、みんなの集中力が違っていた」と声援を送り続けた日を思い出す。
今月五日には、同連盟主催の強化練習に参加し、勝つための戦略を実践で練り上げ、全国大会への準備を整えた。喜びも責任も四人で分かち合い、ビーチボールを楽しむRBFアポロの最大の強みは、徹底したコミュニケーション。試合中でも常に声を掛け合い、ボールをつないでいく。
全国大会に向けて、エースの狭川さんは「優勝したときの試合の記憶がほとんどない。極限の集中で頭が真っ白になるような体験を、今年もメンバーと分かち合いたい」と語り、中村さんも「自分たちの力を出し切って全勝したい」と力を込める。
また、白川さんは「子どもや夫、義母の協力があってこそ全国大会に出場できる。家族のためにもかっこいい姿を見せられるようにしたい」と意気込み、八太さんも「応援してくれる人たちのためにも、みんなで力を合わせて頑張りたい」と周囲の期待を力に変える。
同連盟からは、RBFアポロのほか、四十一歳以上女子の部に「ピンクキャッツ」、五十一歳以上女子の部に「チェリードラゴン」が出場する。







