水郷の里綱引大会
◇東近江・近江八幡市
近江八幡市の水郷の里綱引大会(市・市教委主催)がこのほど市立運動公園体育館で開かれ、子供達が熱戦を繰り広げた。
平成二十年の全国スポーツ・レクレーション祭が滋賀県で開催され、近江八幡市が男女混合綱引き種目の会場になったことを記念して毎年開催しているもので、今年は選挙や地域の行事などが重なるなどで参加チームがそろわず、子供達だけによる変則開催となった。
大会は、桐原東小学校六年生の三チーム、桐原小学校一チーム、馬淵学区と金田学区の子供達が通っている剣道スポーツ少年団「八幡東振武会」一チームの、ジュニアの部(小学生)五チームによる二本ずつの総当たり戦と、「八幡東振武会」の幼児とおかあさんでつくる二チームによるバンビの部の三本勝負で行われた。
開会式を前に県綱引連盟による競技講習会が行われ、いよいよ競技がスタート。向かい合った二チームは、審判の「ピック・アップ・ザ・ロープ」で綱を持ち、呼吸を合わせる。「テイク・ザ・ストレイン」で綱はピンと張り、「ステディ」で準備完了。「プル」の声で、一気に引き合いとなる。
一進一退の攻防に、客席からはおかあさんたちの黄色い声援が飛び交い、県のマスコット・キャラクターの「キャッフィー」も選手たちを励ました。
ジュニアの部の熱戦を制したのは八戦全勝で他を寄せつけない強さをみせた桐原東小6―3。二位には6―3だけに敗れた六勝二敗の桐原東小6―2。残る三チームはいずれも二勝六敗で並んだが、低学年が多く選手の人数が多かった八幡東振武会Aが五位となり、大逆転で三位決定戦を勝ち、桐原東の上位独占を阻んだ桐小チャレンジャーズが三位に食い込み、桐原東小6―1は惜しくも四位という結果になった。バンビの部は二勝の八幡東振武会B1、一勝の同B2が共に敢闘賞で、両チームの健闘がたたえられた。
優勝した6―3の菊地由起くん「チームワークがよかった」、塚本太朗くん「みんなが一つになってがんばった」、木村天緒士くん「うれしい。みんなの力が合わさった」などと、喜びの勝因を語った。






