教育の枠を越え「地域と協働」実践・継続に高い評価
◇東近江・能登川
優れた環境活動を行う団体に贈られる「第十七回コカ・コーラ環境教育賞」(コカ・コーラ環境教育財団主催、環境省後援)の優秀賞に、東近江市立能登川南小学校(横井元昌校長)が選ばれた。全国から応募があった百九十三団体の中から、「特筆される活動内容」の教育賞(全国で計十五団体)を見事、受賞したもので、八月七日、北海道で開かれるコカ・コーラ環境フォーラムにおいて、ノミネート団体による最終選考プレゼンテーションに出席、大賞を目指す。
同賞は、環境ボランティア活動の助成支援を通して、環境教育や保全活動の促進を目的に平成六年に創設、昨年から、活動実績を顕彰する小・中学生対象の「活動表彰部門」と、高・大学生による環境保全および環境啓発に寄与する新しい企画を支援する「次世代支援部門」の二部門制へと発展。公募の結果、百九十三団体から取り組み報告があり、活動表彰部門に十団体、次世代支援部門に五団体が選ばれた。
能登川南小は、湧水や里山に恵まれた環境を生かそうと平成十三年、全校児童で全国初の環境保全学習「エコスクール」のモデル校として取り組み、子どもたちの提案をもとに、校内の資源消費削減や里山の再生、緑のカーテン事業、水環境調査などを行っている。また最近は、地域住民やまちづくり協議会などの各団体も加わり、学校と地域が協働する環境実践活動を展開。学校内の環境教育という枠を越えた取り組みに高い評価が集まった。





