永源寺をノーヒットノーランに封じる
◇東近江・愛東
第三十二回滋賀県スポーツ少年団軟式野球交流大会への出場権をかけた湖東地区予選大会の決勝戦は四月二十五日、東近江市の愛東おくのの運動公園野球場で行われ、御園スカイラークが永源寺リトルスターズを6対0で退け、出場十九チームの頂点に立った。
御園スカイラークは、湖東ブロック代表として長浜ドーム(五月二十九日)と希望ヶ丘野球場(翌三十日)で開かれる滋賀県大会に挑む。優勝すれば近畿大会(七月、京都)を経て、八月五日から北海道・札幌で行われる全国大会が待ち受ける。
県大会の出場権をかけた決勝戦は、準決勝で八日市ビクトリーを4対0で振り切った御園と、能登川西野球スポーツ少年団を3対0と寄せ付けなかった永源寺が対戦した。
両チームは、緊張の糸が張り詰める中で、優勝戦らしく白熱したゲームを展開し、応援に駆け付けた約百人からの声援が飛び交い、白球の行方を追って沸きに沸いた。
先攻の御園は初回、相手投手の立ち上がりを攻め、四球やヒットなどをからめて一点を先取し、四回には相手投手をマウンドから引き降ろす猛攻をみせた。
三連続四球で塁を埋めたランナーをタイムリーヒットと二塁打で走者一掃の三点を挙げ、六回にも二塁打を足掛かりにダメ押しの二点をもぎ取り、最終の七回を除き毎回ランナーを進めるなど、一方的な試合展開となった。
必死に食い下がる永源寺だが、御園のエース上田和磨投手を最後まで攻め切れず、五回に死球のランナーを出しただけで、ノーヒットノーランを喫した。
しかし、打線は三振ゼロの好調さをうかがわせたものの、強い打球が野手の正面をつき、好打もファインプレーに阻まれるなど、反撃の糸口を見いだせないまま、投打がかみ合った御園の勢いに押され惜しくも敗れた。
御園の上田与志一監督(31)は「選手の持ち味が十分発揮できた試合だった。今季ベスト4の壁をやっと乗り越え、子供も自信につながったことだろう。県大会では、湖東ブロック代表に恥じないよう、この勢いで挑みたい」と喜びを話した。
なお、前日に長山グラウンドで行われた準々決勝の試合結果は次の通り。
八日市ビクトリー4―0秦荘スポーツ少年団▽御園スカイラーク3―2能東クラブ▽永源寺リトルスターズ1―0ジュニア愛東スポーツ少年団▽能登川西野球スポーツ少年団7―0愛知川スポーツ少年団
御園スカイラーク
1003020 6
0000000 0
永源寺リトルスターズ







