循環器内科の外来再開 糖尿病など専門医も
◇東近江
東近江市立病院等整備委員会の地域医療体制の見直し議論で「中核病院」とする方針が示されている国立病院機構・滋賀病院に滋賀医大病院から新しく四人の医師が派遣され、今月から診療が始まっている。
派遣されたのは、内科、眼科、呼吸器内科、循環器内科の医師それぞれ一人で、今回の派遣により眼科は週三回の診療から毎日に充実、入院患者も受け入れられるようになった。また、医師の引き上げで今年二月から休診となっていた循環器内科が再開され、週四回の外来診察を行っている。さらに、内科に糖尿病・内分泌の専門医が、呼吸器外科の医師が兼務していた呼吸器内科に専門医が派遣されるなど、診療体制の充実が図られた。
滋賀病院を中核病院と位置づけ、市立病院と連携しながら東近江市の地域医療を立て直すために、まずは医師不足を解消する取り組みを求める議論が同委員会の中で最重要視されているを受けて、支援を約束している滋賀医大病院がこの要請に応えたものと受け止められており、新しい医療体制を構築する弾みになるとして歓迎されている。
滋賀病院では「最盛期の医師数にはまだ、届いていないが、今回の派遣で二次医療に対応出来るようになった。また、救急患者もこれまでよりは少しでも多く受けられるようになった。今後、さらに医師派遣の検討が進められ、地域医療の充実に役立てるよう取り組んでいきたい」と話している。問い合わせは、同病院(0748―22―3030)へ。





