農林水産大臣賞を受賞
◇湖北・長浜市
北びわこ農業協同組合プレミア米生産者グループはこのほど、イオン株式会社と協働実施している環境保全型農業の取り組みで、全国環境保全型農業推進会議が主催する「第十五回環境保全型農業推進コンクール(欣喜ブロック)」の農林水産大臣賞を受賞した。
同組合は、イオンのプライベートブランド「トップバリュグリーンアイ」の特別栽培米コシヒカリを生産している。トップバリュグリーンアイとは、おいしく栄養があり地球環境にやさしいことをコンセプトに、農薬や化学肥料、抗生物質、合成添加物の使用を抑えて作った農・水・畜産物とそれらを原料とした加工食品のことで、今年二月現在で約百二十品目を展開しているという。
今回の受賞では、農薬・化学肥料の削減だけでなく、農業排水の流出防止などほ場周辺の環境負荷軽減のほか、地域の子どもたちに田植えから収穫までの体験の場を提供するなど、同組合とイオンとが協働して実施してきた幅広い取り組みが評価された。
また、同組合とイオンは、環境保全型農業の一環として、環境省が絶滅危惧種に指定している琵琶湖固有種のニゴロブナを水田放流し、成長してから琵琶湖に帰す「魚のゆりかご水田プロジェクト」にも参加している。
環境に配慮した安全・安心な特別栽培米コシヒカリは、地域の学校給食でも利用されており、子どもたちの食育活動に役立っている。





