市教委が副読本作成
◇東近江
東近江市教委は、小・中学生向けの郷土学習ための副読本「八日市地区の遺跡探検」と「正ちゃんといっしょに能登川の遺跡探検ものがたり」を作成。四月に両地区内の小学六年生全員に配布する。
琵琶湖から鈴鹿山系まで広い市域の東近江市には、縄文時代からの集落跡や古墳、寺院、城跡などの貴重な遺跡が約五百二十か所もある。
今回作成した副読本は、これまでの縄文時代からの遺跡の調査結果をもとに、八日市地区と能登川地区内の代表的な遺跡を時代順にまとめて解説。漢字表記にはふりがなをつけ、現場写真を多用した分かりやすい内容に仕上げられている。八日市地区(A4版16ページ、5千部作成)のものは新しく作成、能登川地区(A4版20ページ、3千部作成)のものは平成十七年度版を改訂した。
これに合わせ、「東近江市の遺跡シリーズ2・八幡社古墳群」も作成。中羽田町地先の雪野山山麓にある八幡神社周辺に点在する古墳を紹介している。八幡社古墳群は、雪野山に二百基以上あるといわれる古墳の集まりの一つで、雪野山歴史公園の施設として守られている。一般希望者には、市埋蔵文化センターと文化財課で配布する。問い合わせは、同センター(TEL42―5011)へ。






