1回戦は京都花山と対戦
◇東近江・能登川
市立能登川中学校女子バレーボール部(中村清、中川優理両顧問、部員十五人)が、今月二十五・二十六日に開かれる「第四十二回近畿中学生選抜バレーボール優勝大会」に出場する。県予選会で準優勝を飾っての挑戦で、部員一丸となって日々の練習に取り組んでいる。
県予選会は先月に野洲市総合体育館であり、県内各地区から強豪校が出場。「普段通りのプレーができれば勝てる」と中村、中川両顧問が励まし、選手一人ひとりが持ち前の負けん気を発揮して準優勝を果たし、ベスト4入りの甲良・甲西・玉園中とともにキップを手に入れた。
大阪市舞洲アリーナで開かれる近畿大会は、近畿二府四県の覇者を決める中学生バレーの大会で、女子の部には各府県の予選を勝ち抜いた強豪三十二チームが参戦する。
同バレーボール部は、この六年間で春、夏、合わせて同大会に七回駒を進めているが、先ほどの県大会では持ち前のスピードある攻撃力を展開することができず、準優勝で終わったことを反省し、高校生との練習試合などで守りを強化。近畿大会を目前にした現在、チームの調子は良くなってきたという。
部員の平均身長は決して高くはないが、その小柄な体格をカバーするのが近畿トップレベルのスピードバレーだ。大会では自慢のスピードを発揮して、初戦の花山(京都府)から一勝をもぎ取り、全国常連校の四天王寺羽曳が丘との対戦を熱望している。
中村顧問は「能登川からは県内外の強豪校で活躍している先輩も多い。現部員たちにも先輩たちと同じように精神的な指導はもちろん、厳しい練習を通して、一人の人間としての成長を期待する中で、彼女たちと共に夢を持ち続けたい」と話している。






