29日 あかね文化ホールで
◇東近江・蒲生
“東近江市地域医療の将来のために”をテーマに、東近江市は、二十九日に「地域医療フォーラム」をあかね文化ホール大ホールで開く。開催時間は、午後一時二十分から同四時二十分まで。
急激な医師不足により危機にひんしている東近江市の地域医療体制。特に市内国公立三病院の医師不足は深刻で、二次救急医療体制が担えない状況にまで陥っている。また、各疾病別の医療提供体制の脆弱化や医療機能の低下も招いている。
このような状況の中、東近江市の地域医療のあり方に関して、医療専門家と市民らで構成する検討会からの「提言」や県の地域医療再生計画などで基本的な考え方が示された。
今回のフォーラムは二部構成で、第一部で全国各地の地域医療問題に詳しい城西大学経営学部・伊関友伸准教授が「まちの病院がなくなる!?~地域医療の崩壊と再生~」と題して基調講演を行う。
続く第二部では、コーディネーターを東近江医師会会長・小鳥輝男氏が務め、滋賀医科大学副学長で滋賀医科大学付属病院院長・柏木厚典氏と東近江市病院事業管理者で市立能登川病院院長・中條忍氏、市立蒲生病院院長・加藤正人氏、東近江市自治会連合会代表・今堀豊氏、東近江市蒲生地区まちづくり協議会会長・向井隆氏の五人のパネリストに伊関准教授が助言者として加わり、これからの地域医療を守るためにすべきことについて、それぞれの視点から意見を交わす。
入場無料。問い合わせは、東近江市地域医療政策課(TEL0748―24―5684)まで。






