竜王中学校の生徒が模擬投票
◇東近江・竜王町
選挙の意義や重要性を学ぶ「滋賀県明るい選挙出前講座」(主催=滋賀県選挙管理委員会、滋賀県明るい選挙推進協議会、協力=竜王町選挙管理委員会、竜王町明るい選挙推進協議会)が二十日、竜王中学校で開かれた。
受講したのは、生徒会選挙管理委員と生徒有志ら計五十七人。二十歳代の投票率が低下傾向にある現状や選挙制度などを学んだ上で、本物の道具を使った模擬投票に挑戦した。
選挙の争点は「行ってみたい修学旅行コース」。一人目の候補者・竜王まなぶは、国会議事堂や首相官邸、東京大学赤門など勉強に力点を置いたコースを提案。もう一人の候補者・滋賀げんきは、お台場や東京ディズニーランド、東京タワーなど楽しみながら思い出作りを行うコースを示した。
選挙公報を見ながら演説を聞いた生徒らは、入場券を受付に提出し、本人確認を受けてから投票用紙をもらい、一票を投じた。投票した生徒らが立ち上がって見守る中、開票作業も生徒自身が行い、竜王七票、滋賀四十九票、無効一票という結果になった。
十一月十七日には、竜王中学校生徒会の新役員を決める選挙が実施される。生徒会選挙管理委員長の勝見太志くん(三年生)は「本物の道具をそろえてもらって、貴重な経験となった。学校の生徒会選挙もしっかりと取り組んでいきたい」と話していた。







