八日市駅前で呼びかけ
◇東近江
携帯電話で利用できる「出会い系サイト」をきっかけに、中・高校生がその被害者となるケースが多いことから十五日、八日市駅前で直接、生徒らに注意を呼びかける街頭啓発が行われた。
東近江署員、少年補導員、東近江少年センターから出向いた六人が午後四時半に駅前に集まり、帰宅途中の中・高校生に「出会い系サイトに気をつけて」と声をかけ、被害に遭わないための注意点や実際にあった事件を紹介したパンフレットを手渡した。
これまでの事犯から出会い系サイトは、特に女子の中・高校生がターゲットにされていることが多く、甘い言葉に誘われて生涯、心に大きな傷を負う被害に遭う危険性をはらんでいる。また、被害にあった中・高校生側も犯罪の意識が薄く、「私だけは大丈夫」と興味本位でサイトにアクセスしているケースが目立っている。
特に、児童がかかわる性交など、金銭を求めた異性交際を求める書き込みは、大人でも子供でも犯罪になり、処罰の対象となることや「彼氏募集」など、異性交際の相手を求める書き込みも削除される対象になっていることは十分に周知されていない。
この日の街頭啓発では、出会い系サイトは「見ない」、「書き込まない」、「絶対に合わない」の三つの「NO」の原則を中・高校生の間に広め、守ってもらうことで被害の発生を防ごうと行われた。啓発で足を止めた生徒らは、配られたパンフレットに関心を示していた。






