地産地消、子どもたちに料理教室
◇東近江・能登川
能登川西小学校の子どもたちを対象にした「ふるさとヘルシーメニュー料理講習会」がこのほど、能登川西こどもの家スマイルで開かれ、学童保育に参加する子どもたち二十人がプロの技を教わった。
この取り組みは、地域でとれた野菜や琵琶湖の魚を使った料理を学ぶことで、自然の恵みと頂いた命に感謝するとともに、食生活に関する正しい知識や習慣を身に付けてもらおうと、八日市保健所管内(東近江市、日野町)の調理師でつくる八日市調理師会(小林晃会長、会員二百八十人)が主催したもの。
はじめに小林会長が「おいしいものを楽しくつくって下さい」とあいさつした後、子どもたちは魚つかみを体験。水槽で泳ぐ体長五十センチ超のコイ、ブラックバス、琵琶湖産の天然ウナギを、目を輝かせてつかみ、魚がはねて水しぶきが上がるたびに「キャー」と大きな歓声を上げていた。
続く調理では、捌かれる魚にショックを受ける子もいたが、「命を無駄にしないよう、残さず美味しく食べて上げたい」と話し、「うなぎの照り焼き」「鶏肉と玉ねぎのコンソメ風」「サラダ巻きと手巻き寿司」に挑戦。調理師の手ほどきを受けながら、慣れない手つきで包丁を使い、材料の皮をむいたり、切ったりしながら料理を楽しみ、うなぎの香ばしい香りを漂わせていた。
また、コイとブラックバスは、調理師会のメンバーによってあらいにされ、湖魚料理のおいしさに舌鼓を打った。






