市民の応援の輪、広がる
◇東近江・八日市
八日から開幕する夏の全国高校野球の出場を決めた滋賀学園高校を応援する市民の輪が広がっている。
野球部員が毎日練習している第二グラウンド(愛知川左岸道沿い)に隣接する東近江市建部堺町の大凧果樹生産組合(大谷源一組合長)では、あす五日からナシの極早稲品種「筑水」を販売するのを前に応援看板を直売所前に設置した。
直売所を構えて四年目を迎える同組合では、ナシ園を囲む周辺道路は、ランニングやストレッチ体操など、選手たちが体力づくりの場として使っており、選手たちとは顔見知り。大谷組合長は「年中、練習に汗流す選手たちの『イチ、ニィ、サン』の大きなかけ声が聞こえ、甲子園目指して一生懸命取り組む選手たちの姿を見て、作業しながらいつも元気をもらっている。どの選手も出会うと、『こんちは、こんちは』と元気に挨拶してくれ、すがすがしい気分にしてくれる。また、周辺のゴミ拾いや空き缶集めなどの清掃作業にも取り組んでくれており、礼儀正しい選手たちに感謝している。毎年、収穫が始まるとナシをグラウンドまで届けて、応援しているが、念願の甲子園出場が決まり、自分のことのように大変うれしい。少しでも甲子園での応援の力になればと看板を設置した」と話している。
設置された看板は、コンパネ(縦180cm横90cm)の大きさで、白いペンキで下地を塗り、パソコンで切り抜いた「祝 甲子園出場 ガンバレ滋賀学 梨パワーで勝て!」のシール文字を貼り付けている。
また、山口達也監督の地元、建部石地自治会と建部東総自治会(行政区は建部堺町)は、地区内の建部東穂作会館前に「祝甲子園出場!滋賀学園高等学校」の応援看板を設置し、地元の応援ムードを盛り上げている。
滋賀学園高等学校硬式野球部甲子園出場実行委員会(代表・清水忠和校長)では、五十六年ぶりに八日市から甲子園に出場する選手たちを支援する寄附金の協力を求めている。一口五千円で、ゆうちょ銀行(00910―7―125261)、湖東信用金庫緑町支店(普通・006―0374325)、滋賀銀行八日市東支店(普通・564―035115)、りそな銀行彦根支店(普通・708―1193401)の四金融機関の口座で受け付けている。口座名は、「同実行委員会代表・清水忠和」(ゆうちょ銀行は代表の記載なし)。詳しくは、同校ホームページに掲載。問い合わせは同校(TEL23―0858)へ。応援バスは、五日の組み合わせ抽選会で試合日程が決定次第、案内する。







