日野町連合青年会が製作中
◇東近江・日野町
“恐怖で涼む”というエコな催しが、八月八日に日野町町民会館わたむきホール虹で行われる。一人でも多くの人に、夏のひんやり体験を味わってもらおうと、日野町連合青年会が「おばけ屋敷」作りに燃えている。
平成五年に異色のイベント「ミステリーナイト」を催して以来、全国各地を巡る怪談ツアーを展開中の稲川淳二さんが、九年ぶりに滋賀県へやって来る。
年々怪談話術に磨きがかかる稲川さんの日野町での公演に合わせて、わたむきホール虹・向井美和さんの発案で「おばけ屋敷」が併設される。
キャッチフレーズは“わたむきホール虹のおばけ屋敷はこわいらしい”。会場となるふれあいホール(二百十九平方メートル)には、本格的な照明と音響で演出された墓場や怨霊の間など、恐怖スポットが出現する。
構想段階から参画している日野町連合青年会(中村保文会長、十二人)メンバーらは、仕事帰りの夜間に集まり、生首約四十個の装飾や墓石作りに没頭している。
中村会長(25)は「どんなにびっくりしてもらえるか想像し、作る楽しみを感じながら製作させてもらっている。各自の個性も出ているので、是非、稲川さんの怪談を聞いた後に、おばけ屋敷へ足を運び涼んでいってほしい」とPRしつつ、「一番怖いのは、五時間にわたって待機するおばけ役のぼくたちかも」と苦笑い。
「稲川淳二の怪談ナイト~あなたの知らない世界 真の恐怖がそこにある~」の開演時間は午後五時。同時開催のおばけ屋敷は、午後三時から同八時までとなっている。
入場料は、怪談ナイトが四千五百円、おばけ屋敷が百円。チケットなど詳しくは、わたむきホール虹(0748―53―3233)へ。







