一心不乱に踊り明かす
◇東近江・蒲生
「みんなで集まって踊るから頑張れる」と語るのは、“老いも若きも”を合言葉によさこい踊りに打ち込むあかねGOSHU(ごうしゅう)のメンバーたち。八月二日午後七時半から始まる「蒲生あかね夏祭り」で、初演舞を披露する。
あかねGOSHUは、蒲生地区まちづくり協議会あかね部会(大塚ふさ部会長)の新企画で、江州音頭の要素を盛り込んだよさこい踊りを通じ、子どもからお年寄りまで世代間交流を深めるのがねらい。
八日市や永源寺地区など地区外在住者も含めて小学生から六十歳代まで約三十人が、五月下旬から約二カ月間、甲賀市のYOSAKOIチーム「彩風舞人(さいふうまいと)」の指導を仰ぎ、猛特訓を重ねてきた。
「短期間で手と足の動きを覚えるのは大変だけど、みんなと一緒に踊れることが楽しい」や「一生懸命取り組むほど充実感が味わえる」と、汗を拭いながら全体練習を繰り返す踊り手たち。中には「よさこい踊りを始めてから、階段が駆け上がれるようになった」と、うれしい変化を実感する人も。
デビューとなる夏祭りでは、彩風舞人のオリジナル楽曲「忍びの舞」(約四分)に合わせて、力強くも華麗な踊りで素敵な花を咲かせる。
本番を前に、大塚部会長(62)は「よさこい踊りを通して、蒲生地区のパワーを感じ、元気な人がたくさんいることを知ってほしい」と語る。すでに出演依頼も舞い込んでおり、夏祭り以降も活動を続ける方針だという。






