愛荘町 目加田の水田で交流深める
◇湖東・愛荘/秦荘
愛荘町秦荘地区の美しい目加田をつくる会(小川善一代表)は十日、子ども会や農業集団エキスパート21(上林義彦代表)などの協力を得て、「目加田ふれあい田植え体験」を目加田農村公園グランド北隣の水田で行った。
田植え体験には、同地区小学生児童や幼稚園児、保護者ら約五十人が参加し、作業に先立ってエキスパート21のメンバーから稲の生育について説明を受けた。
その後、子どもと保護者らが裸足で水田(約千平方メートル)に入り、女性ボランティアぬくもり会メンバーの手ほどきを受けながら、等間隔に張られた縄に沿って、稲苗を二~三株ずつ手で植えていった。
慣れない作業とはいえ、好天の下で田の水が素足に心地よく感じられ、歓声を上げながら一心に作業に取り組んでいた。田植えを終えた子どもたちは、上林代表運転の田植え機に同乗して、機械による田植えも体験した。
一連の作業を終えた参加者全員は、農村公園グラウンドに広げたシートに腰をおろして、ぬくもり会メンバーが握ってくれた地元産米のおむすびと各家庭で漬けた沢庵(たくあん)に舌鼓を打った。
小川代表は、田植え体験を終えて「地域の子どもたちが郷土の豊かな水と環境にじかに触れながら、自らの食文化を学ぶとともに、異世代住民が互いに親睦を深める貴重な機会となったのではないか」と話している。






