子どもたちの作品展も てんびんの里
◇東近江・五個荘
東近江市てんびんの里文化学習センター前の広場で、約四十匹のこいのぼりが悠々と大空を泳いでいる。
こいのぼりは、鯉が滝を登りきると竜になるという中国の登竜門伝説になぞらえ、江戸時代中期に町屋で生まれた外飾りで、大空を舞う姿に男の子の健康と立身出世の願いを託している。
同センターでは、子どもの成長に伴って使われなくなった各家庭のこいのぼりを寄贈してもらい、端午の節句に合わせて平成八年から揚げており、五月の爽やかな風を受け元気よく泳ぐこいのぼりを、小さな子ども連れの親子や小学生らが楽しげに見上げている。
また、エントランスホールには、子どもたちから募っていた「手作りこいのぼり」の作品展が行われている。いずれも五月十日まで。問い合わせは同センター(TEL0748―48―7100)。






