京セラ 環境への自社取り組みをPR
◇東近江・愛東
あいとう「菜の花エコフェスタ2009」は先週日曜日、東近江市あいとうマーガレットレットステーション裏のエコプラザ菜の花館横の芝生ランドで開かれた。
愛東地区を中心に十七ヘクタールで栽培されている菜の花が満開を迎え、この開花期に合わせて菜の花を楽しみながら、環境への取り組みを考える機会にと毎年開催されている。
当日は、時折の雨と寒風が肌にしみるあいにくの天候に見舞われたが、環境問題に関心を示す親子、家族連れなどが訪れ、菜種油を使った天ぷら、コロッケ、焼そばなどの「菜の花畑うまいもん処」や、六ヘクタールに咲き誇る菜の花畑を通り抜ける「菜の花畑ウォーキング」(三キロ)が人気を集めた。
特設ステージで予定の催しを急きょ館内に移し、吹奏楽(スカーレット・ウインド・オーケストラ)やブルーグラス(サウンズ・オブ・リョウゼン)、フォーク&ロック(小野田了)の生演奏が心を和ませていた。
一方、市の緑化推進に貢献する京セラから、みどりの日に向けコナラ(ドングリ)の苗木二百四十本が東近江市に寄贈され、損保ジャパン環境財団や国際ボランティア協会の学生らが環境取り組みの大切さを訴えた。
このほか芝生ランドでは、協力出展の京セラ滋賀蒲生、八日市両工場が、環境保護推進活動を知ってもらおうと自社ブースを設け、ECOプロジェクトのボランティア五十人が取り組みを紹介した。
京セラは、全国に広がる資源循環の地域モデル「菜の花エコプロジェクト」に当初から参画し、社員食堂や家庭で排出の廃食油を社内のフォークリフトに使用するなど、環境保護活動を展開している。
また、太陽電池を使ったソーラーカーの紹介ほか、真夏の空調利用にとカーテンとして育てた「ゴーヤ」の種を配布し、家庭での環境配慮をアピールした。







