草津市平井地区が7台
◇湖南・草津市
草津市平井地区の七自治会で、本格的な子どもみこしが七台新調され、子どもたちは五月三日に行われる地元・熊野神社の春祭りを心待ちにしている。
同地区は、三十数年前から宅地開発が始まったベッドタウンで、戸数は約千八百戸。祭りはもともと旧集落の行事だったが、自治会もまちづくりの一環として参加するようになった。
子ども用のたるみこしは三十数年前につくられたもので、傷みがはげしく、以前から更新する案が出ていたが、財政的な理由で先送りされてきた。
新調のきっかけとなったのは、財団法人自治総合センターの助成事業。自治連合会が申請したところ、認められ、子どもみこしの新調が実現した。
発注したみこしは、金メッキなどで荘厳な造り。総額三百二十二万円のうち、二百五十万円の助成を受け、不足分の七十二万円は自治連合会で立て替えた。
同地区では新調を記念して、祭りに先立つ二十九日午前九時半から、笠縫東小体育館で式典を行い、熊野神社までの三百メートルを練り歩く。
平井地区自治連合会会長の鈴村稔さんは「世相は不況で暗いが、子どもたちの元気なかけ声が地域を活気づけてくれたら」と話している。






