今夜 大小松明に炎 あす 大太鼓の競演
◇東近江・近江八幡市
近江八幡市の春に繰り広げられる三大「火まつり」の一つ、千数百年の歴史をもつ「八幡まつり」(国選択無形民俗文化財)が、十四日と十五日の二日間、日牟禮八幡宮周辺で開かれる。
十四日の宵宮祭「松明まつり」は、旧八幡町周辺農村部の上之郷八郷と下之郷四郷の計十二郷の氏子によって、ヨシ、ワラ、ササ、ナタネで作った大松明、とっくり松明、ひきずり松明、振松明など、大小約四十本の松明が、午後七時半から宮入り、奉納され、境内に勢ぞろいして、午後八時の打ち上げ花火を合図に、豊作と無病息災を祈って順次奉火される。午後一時からは、ミニチュア版の子ども松明の奉納、奉火もある。
十五日の本祭「太鼓まつり」は、午後二時半頃から巨大な太鼓を各郷に伝わる打ち方で鳴らしながら日牟禮八幡宮に宮入り(渡り)し、午後四時頃からは楼門前から順次大太鼓の渡りが始まり、太鼓の競演が繰り広げられる。





