あす午後1時半から 鑑賞無料
◇東近江・蒲生
東近江市鋳物師町の町民有志で構成する“能舞台を活かす会”が、十一日午後一時半から町内の竹田神社能舞台で「狂言を観る会」を催す。鑑賞無料。
この能舞台は、鋳物師村から関東へ出店して成功を収めた商人・竹村太左衛門と竹村猪八郎が、費用の大半を出して明治二十七年(一八九四年)に完成したもので、東近江市指定文化財でもある。
先人たちが残した能舞台の存在意義を見つめ直し、地域文化として後世に引き継いでいこうと、平成十六年から毎年、同会が竹田神社春季大祭の宵宮に合わせて狂言鑑賞会を開いている。
六回目を迎える今回は、日本よし笛の会・東近江サークルあかねによる葦笛演奏の後、大蔵流狂言師・木村正雄氏が主宰する伊呂波会が「狐塚(きつねづか)」と「萩大名(はぎだいみょう)」の二作品を披露し、子どもからお年寄りまで笑いの渦に巻き込む。
詳しくは、能舞台を活かす会事務局・安井さん(0748―55―0415)へ。






