街中に音楽と人の賑わい
◇東近江
八日市の市街地にJAZZのリズムが響く初めての「びわこJAZZフェスティバルin東近江2009」(滋賀報知新聞社など後援)が五日、八日市駅前通り一帯や市役所などで繰り広げられ、好天にも恵まれて大勢の音楽ファンや市民らか詰めかけ賑わった。
市街地に賑わいを呼び戻そうとジャズ愛好家や八日市商工会議所青年部、JCのOB有志らが中心になって実行委員会を組織して企画、滋賀県中小企業同友会が会創立三十周年記念事業として協賛した。
市街地の街角やホール、寺、駐車場など十五箇所の特設ステージで、県内外から参加したジャズを中心に約百の音楽グループが順番に演奏し、訪れた人々を楽しませた。
近江鉄道では、八日市駅・近江八幡駅間の上下ダイヤ計十三本に「ガチャコンJAZZトレイン」を運行、満員になった車両にハンドが交替で乗り込んで演奏。春めいた車窓の風景を楽しみながらリズミカルな音楽に揺られた。
一番大きな会場となった市役所駐車場のメインステージでは、中学校や高校のブラスバンドも出演。ステージ前のイス席は常にほぼ満席になったほか、午後四時からアピアホールで開かれた著名な「中本マリwith大石学トリオ」のコンサートも立ち見席が出るほどに人気を集め、円熟したプロのステージに聞き入った。実行委員会では「継続的に開催して行きたい」と話している。






