実質5・3%の減
◇湖南・栗東市
栗東市議会が三日開会され、新年度一般会計当初予算案など計四十一議案が提出された。十|十三日の質問、十六|十九日の各委員会を経て、二十四日に採決を行う。
議案のうち、一般会計予算は二百五十七億六千万円の前年度比一八・六%増。ただし、行き詰まっている同市土地開発公社への貸付金四十七億円なども含まれ、実質的には同五・三%減の緊縮予算。
歳入は、不況で市税が同五・二%減の百三十五億九千万円と減収。不足を補う市債は同〇・三%減の十三億四千万円となる。
歳出は、土木費を同二七・三%減の十九億五千万円に抑えるほか、昨年十二月に策定した財政再構築プログラムに基づき、下水道利用料や保育園保育料の値上げなどで抑制に努めた。
主な事業は、治田西小・治田小・栗東中など教育施設の耐震補強十一億七千万円などで、緊急性の高いもの、もしくは法的に対応しなければならないものに絞った。
また、中止の新幹線新駅関連では、特別会計と合わせて八億三千万円を計上し、土地開発公社からの土地買い戻し、後継プラン策定などに充てる。





