校舎耐震強化など
◇湖南・湖南市
湖南市は前年度比一・八%増の百八十七億七千万円の一般会計当初予算案を発表し、このほど開会した市議会定例会に提案した。
歳入は、柱となる市税のうち法人市民税が不況の影響をまともに受けて前年度比二三・九%減の七億九千百五十万円と大幅に減収するため、市税全体で同一・四%減の八十九億二千万円の見込み。地方交付税は、同一二・八%減の七億七千万円となる。
これらの財源不足を埋めるため、財政調整基金から一億四千万円を取り戻す。市債は同二五・四%増の四十八億円発行し、残高は二百二十六億八千万円に膨らむ。
なお、主な事業は次の通り。()内の新は新規事業。
▽三雲地域福祉交流センター建設二億九千万円=三雲公民館隣で八月着工、来年三月完成予定。鉄骨平屋建で建築面積は約八百平方メートル。三雲会館と教育集会所を廃止する。
▽甲西橋架け替え工事七億二千万円=来年三月完成を目指す。野洲川を跨いで岩根と中心市街の中央を結ぶ。長さ三百三十メートル、幅員は二車線片側歩道。
▽乳幼児の入通院無料化・小中学生の入院無料化八百万円(新)=県の助成制度が改善されるまで緊急措置として当面の間実施する。
▽小学校の耐震化など=岩根小校舎改築・大規模改築十五億円、三雲小校舎補強九千四百万円(新)、水戸小校舎補強一億四千三百万円(新)、石部小改築基本設計二百五十万円(新)、甲西中校舎改築基本設計三百万円(新)。





