市内7会場で上映会
◇東近江
偏見や差別の対象となりがちな精神障害者に焦点を当て、地域で暮らしていくことの大切さを描いた文部科学省選定、きょうされん(旧称・共同作業所全国連絡会)30周年記念制作の映画「ふるさとをください」が、多くの人々に涙と感動を与えている。東近江市内でも、あゆみ福祉会と蒲生野会の共催により市内七会場での上映が決まり、全会場共通チケットが発売されている。
退院しても帰る場所のない精神障害者の思いを、タイトル「ふるさとをください」に込めたノーマライゼーションの原点に迫る人間ドラマで、脚本は、ドラマの達人と評されるジェームス三木。監督は、社会派映画などで評価が高い冨永憲治氏がつとめ、大路恵美、ベンガル、烏丸せつこ、藤田弓子らの演技派俳優が出演している。
大人前売り千二百円、中学生以下・障害者は一千円。当日券はいずれも三百円増。上映日時と場所は、▽二月十四日=永源寺もみじホール▽同十五日=能登川やわらぎホール▽三月二十一日=蒲生あかね文化ホール▽同二十二日=五個荘てんびんの里文化学習センター▽五月九日=湖東公民館▽同十日=愛東公民館▽六月二十八日=八日市文化芸術会館。時間はいずれも午前十時半と午後二時半からの二回。
なお、チケットは全会場共通券となっており、期間内であればどの会場でも利用できる。申し込みと問い合わせは、あゆみ作業所(0748―23―6483)、あかね寮(23―6776)。






