近江八幡 連携と技術共有
◇東近江・近江八幡市
近江八幡警察署と東近江行政組合消防本部は、阪神淡路大震災を機に設けられた「防災とボランティア週間」(毎年一月十五―二十一日)にあわせ、十六日、近江八幡市小船木町の近江八幡消防署で合同災害救助訓練を行った。
大規模災害や大事故発生時には現場での一刻も早い対応が必要になり、相互の連携が重要になることから、知識や技術の共有と連携作業の確認を目的に、また、かつては警察学校で新人研修の一環として取り組んでいたレンジャー訓練が最近は実施されていないこともあり、同消防本部の協力を得て、昨年から合同での訓練を実施している。
この日は雪のため屋内での訓練となったが、参加した若手警察署員十一人は、消防本部特別救助隊員六人から大規模災害を想定して、負傷者救出や車両移動時に使用する救助用破壊用具、エンジンカッター、エアジャッキ、可搬式ウィンチなどの資機材の取り扱い方などについて指導を受けた。
また、ロープを使った高所からの降下訓練では、最初はしり込みしていた署員も、大きなかけ声や合図で気合いを入れて、果敢に挑戦していた。






