消防団員ら485人堂々と
◇東近江・安土町
県消防協会八幡支部連合出初式が十一日、身が引き締まる雪中の安土町文芸の郷で開かれ、新年の防火、防災を誓った。
文芸セミナリヨ前駐車場での分列行進では、支部長の津村孝司安土町長はじめ、管内の市町長、県議、市・町議、消防関係者らが見守る中、消防音楽隊の演奏で、近江八幡市・竜王町・安土町の消防団、女性消防隊、近江八幡消防署の団員・署員四百八十五人と消防車両十九台が、堂々の行進を見せた。
あづちマリエートでの式典では、消防殉職者への黙とうのあと、県協会長・支部長・市町長・団長が日頃の活動に対して団員三百六十人を表彰した。
津村支部長は「安全で、安心して暮らせるまちは、住民すべての願いです。“自分達のまちは自分達で守る”を基本に、住民の防災意識の高揚、自主防災の取り組みを各地域で積極的に進められているが、消防団に対する期待はますます大きくなっている。住民の付託にこたえるため、崇高な消防精神を高め、訓練を積み重ね、組織の充実・強化と、より一層の団結に努めなければならない」とあいさつし、安全で安心なまち、災害に強い地域づくりのため、理解と尽力を願った。
嘉田由紀子知事をはじめ、村瀬孝近江八幡警察署長、戸田喜久雄東近江行政組合消防本部消防次長、県議ら来賓から日頃の活動に対する感謝と敬意の言葉と、今後の活躍へ期待を込めた祝辞が述べられた。
副支部長の勝見茂司竜王町消防団長が「あらゆる災害の予防活動に努め、地域住民の生命、身体、財産を火災から守り、自然災害を軽減するため、新たな決意の下にさらに団結を固め、消防精神を高揚し、心身の鍛練、技能の錬磨をし、強力な消防体制の確立と消防力の充実で、地域住民の信頼にこたえたい」と、力強く宣言。竹山秀雄竜王町長の発声で万歳三唱を行なった。
このあと、文芸の郷前で車両点検、一斉放水訓練を実施し、今年一年の防火・防災へ心を一つにした。







