年連続 候補選手指定受ける
◇東近江・日野町
日野中学校三年の奥井ひかりさん(15)が、十一日に京都府で開かれる「第二十七回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」(午後零時半に西京極陸上競技場スタート)の滋賀県チーム候補選手に指定された。大会目前の七日、日野町役場特別室で壮行会が開かれ、藤澤直広町長や伴重政教育長らが激励した。
郷土の期待を背負って四十七都道府県の代表選手が都大路を駆け抜ける女子駅伝。奥井さんは、昨年、三区(三キロ)を力走した実力の持ち主で、先月初旬に開かれた最終選考記録会で一位となり、二年連続で候補選手に選ばれた。
新春早々の明るい話題。藤澤町長は「チームが一丸となって気持ちとたすきをつなぐ大会でもあり、見ている方も熱くなる。中学最後の全国大会を楽しみながら、落ち着いてかつ果敢に力を出し切ってほしい」と期待を寄せた。
奥井さんの今年の自己ベスト(三千メートル)は九分四十五秒で、昨年よりもタイムを十二秒縮めた。当日は三区(烏丸鞍馬口~丸太町河原町)を走る可能性が高く、「下り坂をしっかりと使って九分三十秒台を目指し、区間で十位以内に入りたい」と目標を掲げる。
実際のコースを二度試走済みで、壮行会では「昨年は順位を上げるまでの走りができなかったので、今年は一つでも順位を上げ、たすきをつなげたい」と力強く語った。
沿道には、陸上部の仲間やミニ陸上教室の指導者らが駆け付ける予定で、声援を力に変え駆け抜ける奥井さんに町民も注目している。






