蒲生病院で 「クリスマスの夕べ」
◇東近江・蒲生
東近江市立蒲生病院(加藤正人院長)は十九日、患者やその家族に病への不安をひととき忘れて楽しい時間を過ごしてもらおうと、「クリスマスの夕べ」を同病院本館一階内科前フロアで開いた。
午後五時、きらめくクリスマスツリーに引き寄せられるように、点滴・酸素ボンベを持った入院患者や付き添う家族、車いすの高齢者、外来の子どもたち、医師・看護師ら約五十人が集合。
大塚町の女性グループ“歩花会(ほのかかい)”による南京玉すだれやおてもやんの踊り、銭太鼓など、軽快で華やかな芸の数々に何度も拍手がわき起こった。
続いて、看護師や事務員らが、仕事終わりに練習を重ねたハンドベルを披露。天使が舞い降りてきそうな澄んだ音色をクリスマスソングにのせて響かせ、患者は「よっぽど練習しな、できひんで」と温かい贈り物に心を和ませていた。
最後はサンタクロースから歌のプレゼント。今年大ヒットした「崖の上のポニョ」を全員で歌い、一足早く聖なる夜を満喫した。







