ガラス玉・体験イベントも
◇東近江・能登川東近江市誕生後に発掘調査された市内の遺跡を紹介する市埋蔵文化財センターの企画展「東近江市を掘る2008」が、山路町の能登川博物館展示ギャラリーで開かれている。二十一日まで。 同センターと県文化財保護協会が、平成十八―二十年度に実施した遺跡の発掘調査成果を多くの市民に知ってもらおうと最新情報を発信する企画展で、紹介されている遺跡は、竜田前ノ門遺跡(五個荘地区)、芝原南遺跡・壺焼谷遺跡(八日市地区)、中沢遺跡・能登川石田遺跡(能登川地区)、大滑水城跡(湖東地区)、百済寺遺跡(愛東地区)と、同協会が実施した金貝遺跡・浄土屋敷遺跡(八日市地区)。 これら九遺跡から出土した勾玉や製塩土器、瓦、錫杖などが展示されている。なかでも、竜田前ノ門遺跡出土の井戸枠は、高さ二・一メートル、幅約一・三メートルもあり、踏み段を上れば中の様子を伺うことができる。開館時間は午前十時~午後六時。月・火曜日休館。入場無料。 同展に合わせ、二十日に開く関連行事「古代のガラス玉づくりに挑戦!」の参加者を募集している。約二千三百年前(弥生時代)に日本へ伝わったと言われるガラス玉だが、同時代の墳墓・猪子山古墳からもガラス製の装身具が見つかっている。催しは、古代人の知恵や技術を体感してほしいと、小学生以上(一~三年生は保護者同伴)を対象に開くもの。定員二十五人。参加費三百円。希望者は、当日午前八時半から市埋蔵文化財センター(TEL0748―42―5011)に申し込む。






