駅前ロータリー一帯を華やかに
◇東近江・安土町 安土町の年末年始恒例の「あづちイルミネーション」が、今年も織田信長像が建つ安土駅前北口ロータリー一帯で始まった。 安土町商工会が、町と町観光協会との共催で、地域の活性化や観光PRを目的に毎年開催しているもので、今年で九回目を数える。 駅に降りる通勤通学者の帰宅を明るく、あたたかく迎えるほか、駅を通過する列車の乗客や、安土での観光を楽しんで家路に向かう観光客の目を楽しませている。 毎年、工夫を凝らしたイルミネーションが施されており、今年は十月に西の湖畔で開催された「葦(よし)造形と葦灯り展」に出展されたオブジェが登場し、西の湖のラムサール条約登録などと共に、安土の自然と環境をアピールしている。
六日の点灯イベントは町民ら大勢が参加し、コンサートや特産品販売、模擬店などでにぎわった。 すっかり日も暮れた午後五時から点灯式が行われ、三村善雄商工会長、津村孝司町長、深尾増男町議長があいさつの後、点灯スイッチを押すと、夕闇にライトアップされた信長像と、色とりどりの電球でデコレーションされたイルミネーションが鮮やかに浮かび上がり、歓声と拍手が沸き起こった。 イルミネーションの周りでは、カメラや携帯電話で記念写真を撮る家族連れや、帰宅を急ぐ足を止めて普段と違う明るい駅周辺の雰囲気を楽しむサラリーマンの姿なども見られた。 点灯は午後五時から十一時まで、来年一月十二日まで続く。







