源氏物語かるた展=安土図書館 30日には香道も=
◇東近江・安土町 安土町立図書館玄関ホールで「源氏物語かるた展」が開かれている。最終日の三十日には「香遊びと古典の楽しみ」も開催され、雅びな日本文化に親しむことができる。 今年は源氏物語(五十四巻)の完成から千年の「源氏物語千年紀」を迎えたことから、これを祝うイベントが各地で開かれている。同館でも、町内在住の熊谷遼子さん手描きの絵札と読み札五十四組を展示紹介して、地域の人たちを源氏物語の世界へ誘うことにした。また、かるたと同じ和歌をヒノキの板に一枚一枚書いてとじた桧扇(ひおうぎ)も必見の価値がある。 熊谷さんは同町石寺の教林坊で「香道」の普及に努めており、今回、源氏物語の巻の名がついた香を当てる「源氏香」を紹介し、公家や武家の間で親しまれ受け継がれて来た雅びな日本文化にふれながら、源氏物語を楽しんでもらう。午前十一時と午後一時の二回、定員は各回小学生以上十二人。 参加申し込みと問い合わせは安土町立図書館(TEL0748―46―6479)まで。






