園児・保護者ら祝う=竜王西幼稚園=
◆東近江・竜王町◆ 竜王町立竜王西幼稚園(瀧本初子園長、園児九十人)と同園PTA(岡山厚子会長)は十四日、開園二十周年を記念して「おめでとう、ありがとう、ようちえんの会」を催した。園児や保護者ら約二百人が幼稚園の二十歳の誕生日を祝った。 平成元年四月に開園した同幼稚園は、二十年の歩みの中で千四十人が卒園した。二十歳の誕生日会では、舞台上に園児の絵で形作られたデコレーションケーキが飾られ、園児を見守り続けている茶畑の妖精“みどりちゃん”と“ちゃたろうくん”も駆け付けた。 また、三歳児が手遊びの歌「りすさんのケーキ」、四歳児が散歩途中に拾い集めたドングリなどを使って手作りした楽器を片手に合奏「けんかのあとは」、五歳児が手話とともに合唱「ともだちになるために」をそれぞれ披露した。 会場全体がほのぼのとした雰囲気に包まれる中、同園教諭が、春日秀映さん(草津市在住)作曲・協力のもと制作した二十周年記念歌「おめでとうようちえん」(作詞=小森七恵さん)を発表。「お母さんも一緒に歌うんやで」との園児の声掛けに保護者も加わって大合唱となり、参加者全員で二十歳を祝った。 笑いをちりばめたミスタージョーシンさんのマジックを見た後、岡山PTA会長が記念品(地元住民手作りの写真立てと記念歌を収録したCD)を園児代表に手渡した。 瀧本園長は「子どもたちの生きる力を育むため『キラキラ ウキウキ ドンドン』を合言葉に、幼稚園・小学校連携事業にも取り組んできた。脈々と受け継がれた歴史が、園独自の個性また伝統へと変化しつつある」と二十年の重みをかみしめていた。






