タグ: 寄稿(国政刻刻)
米中首脳会談を契機に東アジア情勢に大きな変化が起きている。拉致被害者の地村さんは昨年のインタビューで「今は、制裁、圧力の局面だが、必ず対話局面に転換するだろうと予測した」が、そのとおりになった(平成30年6月7日付朝日新聞〈米朝対話と拉致問題〉 オピニオン&フォーラム)。仮に、朝鮮半島が統一された場合、中国の影響が半島
先月の14日、入院していた父が急逝しました。94才でした。生前中には皆さま方に大変お世話になったこと、そして暑い中通夜式、告別式にお参りをいただいたことに改めて厚く御礼申し上げます。 あっという間にひと月が過ぎましたが悲しみは深まるばかりです。 特に70年以上連れ添った母の喪失感は大きく家族一同心配しています。そこで父
さる7月11日に湖南市の研究農場を視察させていただく機会がありました。「農業に関心があるなら一度見学されたらどうですか」と声をかけていただいたことがきっかけです。 この農場はおよそ50年前に京都から湖南市へ移転してきたもので、70haの農場には品種改良や研究栽培を目的とした広大な農地が広がっており、温室栽培用ハウスなど
日本では人口減少が大きな社会問題となっていますが、世界の人口は増え続けています。国連の人口推計によれば、2015年時点で世界の人口は約73億5千万人、2050年には約97億3千万人になると予測されています。当然、水需要は増加し続け、ユネスコは2030年には世界人口の47%が水不足になると警鐘を鳴らしています。一方、日本
先日大阪北部で大地震が起こりましたが、一般に災害が発生した時に避難する場所をご存知でしょうか。おそらく自宅近くの小中学校が多いのではないでしょうか。今回の地震でも被災者の皆さんが学校に一時避難をされました。 災害時には避難所にもなる学校施設ですが、実は大きな問題を抱えています。地震災害の多いわが国では学校施設の耐震化は
今国会において、「民法の一部を改正する法律案」が提出されています。改正内容は、成年年齢を20歳から18歳に引き下げ、女性の婚姻適齢を16歳から18歳に引き上げ、養親年齢を20歳に据え置くものであります。2016年、選挙権年齢を18歳に引き下げたことにより、今回、民法においても同一としたものであります。ただ、未成年者取消
柳瀬元秘書官の参考人招致が実現したことで、ようやく国会が正常化しました。連休前は野党が審議拒否をしておられたので十分な委員会運営ができませんでした。地方議会では考えられないことですが、野党の質問時間を消化する「から回し」も初めて経験させていただきました。国会では何か問題が起きると日程が立たずに本会議が流会になったり審議
いわゆる道徳教育については、本年度から小学校で道徳が教科化され、さらに、31年度からは中学校で予定されています。大津市で起きた中学生のいじめ事件がその契機とされ、内容項目として、小学校では「善悪の判断、規則の尊重、親切、思いやり、生命の尊さなど」22項目が掲げられています。道徳の荒廃が深刻化する昨今にあって、道徳の教科
週末の地元行事に出向きますと、「帰ってるの?」と尋ねられることがよくあります。もちろん「毎週必ず帰ってきます」とお答えするわけですが、確かに国会議員が一体どんな日常を過ごしているのか市民の皆さんにはわかりづらいことだと思います。 私の日常を一週間のサイクルでみてみますと、月曜日に東京へ行き、金曜日に地元へ帰る生活を繰り
今国会も、森友、公文書問題にその時間の多くが費やされていますが、先月、私が所属する予算委員会と総務委員会において、労働力の不足や地方税制の税源の偏在是正、中小企業への支援、公共施設の老朽化対策などをテーマに質疑の機会を得ました。その中で、今回は森林経営管理法案と森林環境税の議論を紹介します。日本の森林率は約68%、国土
来月4月21日(土)と22日(日)の両日、国民的アイドルグループのももいろクローバーZ(以下ももクロ)のコンサートが東近江市布引運動公園で開催されるというニュースを聞かれて「なぜ東近江市で?」と驚かれた方も多かったのではないでしょうか。 このコンサート「春の一大事」は、例年都市圏で開催されていましたが、昨年はメンバーの
平成30年(2018)は、明治維新、明治元年(1868)から150年目にあたり、政府においては「明治150年をきっかけとして、明治以降の歩みを次世代に残すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要なこと」として、内閣官房に「明治150年関連施策推進室」を発足、ロゴマークを決定して、プレ事業から始ま
さる25日、平昌冬季オリンピックが閉幕しました。日本選手団は長野オリンピックで獲得したメダル総数10個を上回り、金メダル4個を含む過去最高の13個ものメダルを獲得しました。同じ日本人の1人としてメダルを獲得した選手はもちろんのこと、惜しくもメダルに届かなかった選手や残念ながら本来の実力を発揮できなかった選手に対しても、
昨年10月末時点において日本で働く外国人の数は127万8670人(前年比18.0%増、厚生労働省発表)、本県では1万5621人(前年比14.1%増、滋賀労働局発表)といずれも過去最高を記録しています。さらに、本県で外国人が働く事業所数は1668ヶ所と5年連続最多、また派遣労働者の割合は約5割で全国一となっています。とこ
昨秋の総選挙で初当選させていただきました衆議院議員の小寺ひろおです。おかげさまで当選まもなく特別国会が召集され10月下旬に上京しました。国会では首班指名に始まり各会派の代表質問、また予算委員会への代理出席など初めての経験ばかりで戸惑うこともありましたが無事に終えることが出来ました。 国会では農林水産委員会と地方創生を担
今年の干支である戌年生まれの人口は全人口の約7・7%と、12の干支の中で最も少なくなっています。終戦直後の昭和21年が戌年で、その年に生まれた人口が少なかったため、今もその影響が及んでいるとのことです。戦後70年以上が経過した今日でさえ、何気ないことの中にも戦争の影響が残っていることに改めて太平洋戦争の苛烈さを思い起こ
本年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに「フェイクニュース」が選ばれました。米国大統領選挙で話題になったのでご記憶の方も多いのではないでしょうか。選挙は民主主義の維持に不可欠ですが、フェイクニュースは民主主義の根幹にも関わり、さらに、ニュース媒体への影響を考えても事態は深刻です。SNS(ソーシャル・ネットワーキン
去る10月22日に実施された衆議院総選挙後、初めての国会が39日間の会期で始まりました。言うまでもなく、我が国の統治は議会制民主主義に基づいています。選挙によって自分たちの代表者を選出し、自らの権力行使をその代表者に信託することによって、間接的に政治に参加しその意見を政策に反映させるものです。 では、代表者を選ぶ選挙の
最近、10代をはじめとする若者の活躍が目立ちます。将棋では、史上最年少プロとなった14歳の藤井四段の連勝記録はストップしましたが、先日もNHK杯戦で森内永世名人に勝利するなど、その実力はトップ棋士をも凌ぐ勢いです。AI(人工知能)の活用で才能を伸ばした、新時代を象徴する人材といっていいのではないでしょうか。スポーツ界で
私は、この度の内閣改造に伴い内閣府大臣政務官を退任いたしました。この一年間、与えられた担務に向き合い、全力で取り組むことができた充実感と大過なく職責を果たすことができた安堵感を抱いております。 改めて、政務官として仕事をさせていただくことができたのは、衆議院議員として国会に送り出していただいた地元の皆さまのおかげであり