雪合戦に参戦 親睦深める
日本とドイツ どこが違う
久田町長が出馬表明
作野周史 融合の「夢彩」
滋賀報知新聞(ニュース)■平成14年2月8日(金)第12969号
滋賀報知新聞(ニュース)■平成14年2月8日(金)第12969号
児童・園児の絵を展示
ギャラリートレイン
=17日に近江鉄道が運行=
(湖東・八日市市)
近江鉄道は、八〇〇形車両の網棚の上に沿線児童・園児が描いた絵をアルミ板で飾った「ギャラリートレイン」を十七日に運行する。
びわこ京阪奈鉄道(仮称)の早期実現を目指して企画されたもので、同鉄道建設期成同盟会に加盟する沿線三市十四町の小学生や幼稚園・保育園児の絵を展示した電車を毎月第一、第三日曜日に走らせている。
絵の入れ替えは一か月ごとに行い、今月はゆりかご保育所(多賀町)、醒井幼稚園(米原町)、城東と城南小学校(彦根市)、桐原東小学校(近江八幡市)の児童・園児が鉄道に親しむ運動の一環で描いた作品(百二十点)を米原―近江八幡駅間(二往復)、八日市―貴生川駅間(一往復)で見ることができる。鑑賞には「親子ふれあいフリーきっぷ」がお徳。詳しくは同鉄道運輸課(TEL0749―22―3303)へ。
ようかいちっ子といぶきっ子笑顔交流
雪合戦に参戦 親睦深める
=八日市市御園地区子ども会の28人=
雪合戦で健闘する子どもたち――伊吹町甲津原民宿村雪合戦会場で――
八日市市御園地区子ども会の子どもたちが三日に伊吹町で開かれた「雪合戦奥伊吹バトル&かまくら祭2002」に参加し、地元の子どもたちと交流した。
毎年夏に開いている市の「サマービレッジ」で、市内の子どもたちが同町を訪れていることが縁で、昨年から両市町の子どもたちが互いの市町で開催されるイベントに参加し、「ようかいちっ子といぶきっ子笑顔交流」として交流を深めるようになったもので、五月に開催される「八日市大凧まつり」には、伊吹町の子どもたちがミニ大凧コンテストに参加している。
今回の雪合戦には同子ども会から二チーム、二十八人が参戦、棚田を利用して作られたコートの中で雪中のスポーツを楽しんだ。海外友之進助役が応援に駆けつけ子どもたちを激励、いずれのチームも奮闘したものの、ルールや戦術に慣れていないこともあり、予選リーグで敗退という結果に終わってしまった。それでも、みんな額には気持ちのいい汗が流れていた。
試合の合間に会場ではもちつきやゲームなども行われ、子どもたちは他の参加者とともに真っ白な銀世界の中で、ウインタースポーツと交流の楽しい一日を過ごした。
比較検討 政策と住民意識
日本とドイツ どこが違う
=東近江地域環境講座=
ドイツと日本の環境への取り組みの違いについて講演する竺龍大教授
――アピアホールで――
(湖東・八日市市)
東近江地域環境講座(県東近江地域振興局主催)が今年も八日市駅前のアピアホールでこのほど開かれ、参加した地域住民や環境保護団体のメンバーら約百人が、外国の事例を通して、自分たちの身の回りの環境について再考した。
今回の講座では、「ドイツの環境対策と市民の環境意識――ドイツと日本はどこが違うのか――」と題して、龍谷大の竺文彦教授が講演。環境先進国であるドイツの環境政策や国民の暮らしぶりなど実情を報告するとともに、日本や滋賀県の環境への取り組みの課題や、住民の意識変革などについて言及。講演のあとの質疑応答で理解を深めた。
久田町長が出馬表明
=永源寺町長選 3選目へ意欲語る=
久田元一郎氏
永源寺町の久田元一郎町長は五日、役場大会議室で記者会見を行い、町長選(四月九日告示、同十四日投開票)への三選出馬を表明した。地方税削減など国の行財政改革が進むなか、第二ダム建設計画問題や市町村合併にどう取り組むのか、新たな枠組みとしてのまちづくりにこれまで以上の舵取りが求められる。
久田氏は記者会見で「一市三町が立ち上げる新しい構想(市町村合併)に参画していきたい。町民の信頼が得られれば、国道421号の県境トンネル整備や過疎化対策、第二ダム問題など、町が抱える問題に引き続き取り組みたい」と話し、三選目への意欲を語った。
表明が遅れたことについては、「地元での合併懇話会や法定協議会設置運動の中で表明すれば自身の選挙運動となる可能性が高く、和南川カット問題を済ませてからにしたいという思いもあった」と説明。最終の合併懇談会があった先月三十日に腹を決め、二日に議長と後援会長宅を訪問して続投の意志を伝えたという。
現在のところ久田氏以外の出馬表明はないが、ダム建設問題に揺れる東部七集落や各種環境団体内から擁立の動きがある。
久田元一郎氏は、昭和二十八年に八日市高を中退。六十一年から武村同友会八日市事務所の私設秘書を七年間努めた。この間、町教育委員や保護司を歴任し、平成六年四月に町長初当選。現在二期目。六十六歳。市原野。
写真? 絵画? それともCG?
作野周史 融合の「夢彩」
=22日まで るーぶる愛知川=
独特の世界を表現した作品に見入る見学者
近江鉄道愛知川駅内のコミュニティーハウスるーぶる愛知川で、大津市在住の写真家、作野周史さんの作品展「夢彩」が開かれている。二十二日まで。入場無料。年中無休。
今回は風景写真を素材に、少女や家族の影、陽光のプリズムなど、コンピュータグラフィックによるイラストのデジタル処理、水彩による加筆、マーメード紙への印刷といった、写真、CG、イラストを調和させたまったく新しい技法を試みている。
展示作品は全部で二十二点あり、いずれも特殊なフィルターを掛けたような映像と、淡い色使いで、ファンタジックな独特の世界を表現。
作品の中には愛知川駅周辺を題材にしたものもあり、地域の人たちにも親める作品展となっている。
作野さんは、京都生まれで大阪芸大写真学科卒。コマーシャルスタジオ、フリーカメラマンで活躍。現在、写真、イラスト、デザイン、写真ツアーなどを手がける。ホームページ(http://www.mws.ne.jp/~ssahuno/)でも、彼の写真家としての仕事を見ることができる。日本写真家協会、日本イラストレーター協会、日本写真芸術学会など会員。





