【東近江】優雅で色彩豊かな花の絵で知られる日本画家・渡辺信喜さん(1941~)の絵画展「花を描く」が、五個荘図書館の一角で開かれている。京都市出身の渡辺さんは、日本画グループ「晨鳥社(しんちょうしゃ)」に入会したのをきっかけに、五個荘地区にゆかりを持つ日本画家・中路融人さん(1933~2017)と親交を深め、近江商人博物館でも個展を開くなど五個荘に親しみを持つ画家の一人でもある。2015年の日展では内閣総理大臣賞を受賞。現在は日展理事や日春会会員、京都精華大学名誉教授を務めるなど、日本画壇の重鎮として活躍している。
渡辺さんを象徴する花々の作品と春を合わせた絵画展で、会場には地元の愛好家らから寄せられた作品約30点が並ぶ。代表作のハナショウブをはじめ、サクラやツバキなど、春先から初夏にかけて咲く色とりどりの花たちが来館者の目を楽しませている。入場無料。展示は4月23日まで。







