県政NOW 平和な中での関西万博
毎日茹だるような暑い天気が続きます。7月半ばから続くこの猛暑は、人間だけでなく動植物に多大な影響を与えています。東北や九州では水不足により米の作況が心配されており、昨年来の米騒動は今年の作況によってまた再燃するやもしれません。
さて4月13日から開催された関西万博は、季節の良い頃に行くのが一番良いと言っておりましたが、6月からの尋常でない暑さはいつ行っても同じと言えるようです。
また万博人気は好評を博し、今や各パビリオンはなかなか予約が取れず、先着順のパビリオンは入場待ちの行列ができているとのことで、そんな中、7月24日に「滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~」がEXPOホール「シャインハット」で開催されたことで、第一部(11時から14時)に参加してきました。
これは万博の国内外参加者に滋賀の文化や魅力を発信するために、「うみのこ」に乗船して滋賀を巡るという設定で、ステージを囲む壁面にうみのこの中から撮影した映像が映し出され、会場全員がうみのこに乗っている感覚の中、びわ湖ホール声楽アンサンブル、比叡山延暦寺1200年の伝承“不滅の法灯”奉安と天台声明の調べ、高橋ひかるさんや宮川大輔さんのトークショーなどのステージイベントで、途中満席になるほどの盛況でした。
特に“不滅の法灯”奉安は、通路いっぱいに僧侶の方々が埋め尽くす圧巻のステージでありました。また、第二部では国スポ・障スポのアピールに西川貴教さんなどが出演されるとのことで、入場を待たれている参加者が多く見受けられました。
案の定、各パビリオンは、灼熱の中、体調不良で倒れられないか心配されるほど入場待ちの行列が長く続いており、結局入場できたのは、複数の国が展示するコモンズ館のみとなってしまいました。しかし、そのコモンズ館のウクライナのブースでは「(ウクライナの価値観は)Not For Sale」と表示され、まさに自国の尊厳を守るための戦争中なのだと思わされる展示で、力で現状を変更しようとする国の指導者こそ見るべきだと思いました。
今年ももうすぐ終戦記念日が訪れます。今年は特に80年の節目の戦没者追悼式が開催されていますが、平和な日々の中でこその関西万博であり、改めて平和の尊さと共に戦没者への感謝の念を抱きます。






