【全県】 独立行政法人国際協力機構(JICA)の今年度海外協力隊1次隊に県内から参加する派遣隊員4人と県内から派遣されこの度任務を終えて帰国した隊員2人がこのほど県庁で三日月大造知事を表敬訪問した。
JICAでは、「アジア・アフリカ・中南米・大洋州・中東・欧州地域のために自分の持っている技術や経験を生かしてみたい」という強い意欲を持っている人を派遣し、現地での活動を支援している。県内からもこれまで559人が派遣されており、現在23人がそれぞれの赴任先での活動を継続している。
今年度1次隊として派遣される隊員は次の4人。▽竹辺このみさん(28、彦根市)セネガルで小学校教育。▽原馬誓一朗さん(24、長浜市)ケニアでコミュニティ開発。▽大野進さん(46、守山市)ホンジュラスで医療機器職種。▽松宮柚果さん(24、高島市)トンガで日本語教育。
また、この度帰国した隊員は次の2人。▽萩原良夫さん(69、近江八幡市)2023年5月から2年間マレーシアで障害児・者支援に従事。▽白根昇さん(70、湖南市)23年4月から2年間コロンビアで病害虫対策に従事。
知事室を訪問した派遣隊員4人はそれぞれの熱意を語り、帰国隊員2人は活動の主な内容を三日月知事に報告した。また、派遣される4人は、県の代表として赴任国での県の周知と国際交流のきっかけを作り、帰国後、県民のボランティアへの関心や赴任国に対する国際理解推進にも努める「しが国際協力親善大使」として委嘱された。
委嘱状を派遣隊員に手渡した三日月知事は「それぞれの地域で、やりたいと思っていることを生かし、県の代表として頑張ってきてほしい」と激励した。






