青少年の金融・経済への関心高め 健全な金銭観・価値観を育む
【全国】 金融庁所管の認可法人、金融経済教育推進機構(J―FLEC)は、中学生対象の「おかねの作文コンクール」と、高校生対象の「金融と経済を考える高校生小論文コンクール」の応募を受け付けている。金融庁、文科省などの後援。
同機構は、昨年4月、政府や日本銀行、銀行、証券会社などの官民連携で設立された認可法人で、国全体として中立的な立場から、金融経済教育を推進することで、より幅広い世代に実用的な知識を学ぶための機会やきっかけを提供する取り組みを進めている。
時代とともに金融を取り巻く環境が大きく変化する中で、青少年に経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力(金融リテラシー)が求められている。
両コンクールは、「おかね」や「金融・経済」の仕組み、生活や社会との関わりについて考えたり、まとめたりすることを通して、金融や経済への関心を高め、青少年の健全な金銭観・価値観を育むことを目的としている。
中学生対象の「おかねの作文コンクール」のテーマは、「おかね」に関することであれば自由。普段の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたことから自分にとっての「おかね」を考える。
例えば、将来の夢の実現とお金の関わり、私のお金のルールやわが家の約束事、生きたお金の使い方など。
賞は、▽特選5編(賞状と図書カード4万円分)、▽秀作5編(賞状と図書カード2万円分)、▽佳作10編(賞状と図書カード3千円分)、▽学校賞5校(賞状と図書カード1万円分)。
高校生・高等専門学校生・高等専修学校生などが対象の「金融と経済を考える高校生小論文コンクール」のテーマは、「金融と経済」に関することであれば自由。
例えば、持続可能社会の実現に向けて「社会のためになる投資」、将来の夢実現など「生きたお金の使い方」、キャッシュレス社会を生きる「見えないお金」の便利さと怖さなど。
賞は、▽特選5編(賞状と奨学金5万円)、▽秀作5編(賞状と奨学金3万円)、▽佳作10編(賞状と図書カード6千円分)、▽学校賞(特選受賞者在籍校)5校(賞状と図書カード1万円分)。
両コンクールの締切は9月15日で、応募方法は郵送の場合、〒102―0074東京都千代田区九段南1―6―17 5階 毎日企画サービス、J―FLECコンクール事務局「おかね作文」コンクール係または「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール係へ。
ウェブ応募は、作品募集ホームページ(https://ron2025.j-flec.go.jp/)の応募フォームから送信する。発表は12月中旬頃に主催者ホームページで行う。
詳しくは、作品募集のホームページ、または金融経済教育推進機構のコンクール事務局(TEL03―6265―6818、土・日・祝日を除く午前10時~午後5時)。








